百日紅と太陽

夏の太陽に向かって花を咲かせるサルスベリのように。読む人をぐんぐんと成長させるような、そんな本棚づくりを目指す本屋です。

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2021年10月24日

伊坂幸太郎の新刊「ペッパーズゴースト」を買った。かなり分厚い単行本だ。書店で久々の新刊を目にすると、まただよ、これは「とりあえず買」わなきゃ、となる。文庫本の方が持ち運びやすいし手軽で良いのだけれど、とても文庫版が発売されるまで待てそうに…

ガウディ

ガウディ よみがえる天才6/鳥居徳敏 ちくまプリマー新書 店主所有古本 気に入ってくださった方には600円(税込)でお譲りします サグラダ・ファミリアの設計者、ガウディはどのような建築家だったのか。天才と呼ばれる彼がどうやって天才になり得たのか。そ…

2021年10月23日

久しぶりにちょっと帰省。考えてみたら去年の頭から帰っていなかった。コロナ禍がそうさせたんだ、と外部のせいにはしたくない。まぁ帰らなくても、自分の居場所のことを考え、自分のこれからをじっくり想う時間にはなっただろう。実家の愛犬が思いのほか老…

きぼうのかんづめ

きぼうのかんづめ/すだやすなり・文 宗誠二郎・絵 ビーナイス 新刊 1,320円(税込) 「あの日、津波に流されずに残ったものがあった。それは、希望だった。」東日本大震災で被害を受けた石巻市の缶詰工場。商品は土で汚れ、工場はもう終わりだ、と思っていた…

2021年10月22日

昨日とはうってかわって、朝から雨。しかも寒い。「暑い」と口に出して言うまいと胸に誓ったのは、アニメ「幽遊白書」の海藤の話を観て以来だけれど(ネタが古い・・・)、「寒い」はつい口をついて出してしまう。「暑さ」には強い方だという自負はあるが、…

地学のツボ

地学のツボ/鎌田浩毅 ちくまプリマー新書 店主所有につき若干の折れあり 気に入ってくださった方には600円(税込み)でお譲りします 学校の理科の授業では断トツで、「地学」が好きだった。特に岩石関係。斑れい岩、閃緑岩、花崗岩、流紋岩、安山岩、玄武岩…

2021年10月21日

朝、寒くなってきたことに若干の憂鬱を感じながら、でもこうやって季節が移ろっていく流れに乗るのがなんだか心地よいんだよな、と気を取り直して、歩いた。見上げると、澄んだ空気に青い空、そしてふわふわと漂う雲が。きれいだな。これだけで芸術だよな、…

雲と鉛筆

雲と鉛筆/吉田篤弘 ちくまプリマー新書 店主所有につき表紙の折れなどあり 気に入ってくださった方には500円(税込み)でお譲りします 気に入っている靴がある。履き心地がよいスニーカーで、新旧あわせて5種類を揃えているので、平日毎日違うものを履いて新…

2021年10月20日

毎日少しでも、自分がひとりになれる場所と時間をつくる。いままではそんなことを意識していなかったけれど(ひとりの時間なんて当たり前のように、いくらでも確保できた)、これがやってみると面白い。例えば朝の駅前のカフェ。割と客が少ない時間帯なのか…

普段着の住宅術

普段着の住宅術/中村好文 ちくま文庫 店主所有古本ですがきれいな状態です。気に入ってくださった方には800円(税込)でお譲りします。 毎日の暮らしを豊かにする方法として、住宅そのものは実はそれほど重要ではないのかもしれない。そう思うようになったの…

2021年10月19日

自分の役割を自覚して、自分の仕事を積極的に面白くさせようとしている人と話をすると、わたしもそうでなければ、と強く思う。つまらないことを避けてばかりいてはいけない、しんどい仕事を耐えながら行っている人もいる、というのも分かる。けれどやっぱり…

猫を棄てる

猫を棄てる 父親について語るとき/村上春樹 文藝春秋 店主所有古本 きれいな状態です。気に入ってくださった方には1,000円(税込)でお譲りします。 父親を尊敬し、慕い、大切にする男に、憧れている。カッコいい。そういうカッコいい男が、きっとのちに尊敬…

2021年10月18日

毎日すべきこと、考えたいことがたくさんあって、まる一日のんびりすることも少なくなったいまの状況を、楽しめるようになった。昔は、まとまった休みが定期的にないとやってられないよ!と思っていた。休むことで、身体にガソリンを注入していた。でもいま…

日本の民家

日本の民家/今和次郎 岩波文庫 店主所有古本 きれいな状態です 気に入ってくださった方には800円(税込)でお譲りします。 建築学者の今和次郎による日本民家に関する考察。「民家」という言葉を世間一般に広めたのがこの本である、という藤森照信の解説のと…

2021年10月17日

「夜、うなされたりしてませんか」これまで続けていた仕事を一旦リセットし、一念発起して最近自営を始めた知人と今日会って、にこやかに聞かれた。8月から個人事業を始めた私にとって彼は、その決断をする私の背中をそっと押してくれた方だと言っても大げさ…