百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

MENU

2024年4月24日

 

電車内でスマホを見ている人の多さに、なぜかうんざりする毎日だ。しかし、じゃあ本を読んでいたら良いのか、新聞ならOKか、と聞かれると、明確には返事ができない。これから紙媒体は淘汰されてタブレットオンリーになるのかもしれないし、スマホで得られる海千山千の情報の中にも光り輝くものはあるわけで、決して拒否するべきものではない。結局は、誰が何を見ながら過ごしていようと自分はその光景に惑わされず、機嫌良く過ごすことが大事なのだと思った。