百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2024年4月26日

 

BOOKSHOP TRAVELLERへ、本の補充をしに行ってきた。1階のフェア台には今、ひと箱店主の激推し本が並んでいる。「これはぜひ、読んでみてよ」という熱が伝わってくる本の並びは、大型書店ではあまり見ることができない。今の世情を照らした新刊本もあれば、貴重なんじゃないかと思うような重厚な表紙の古本もある。「そこまで言うなら、読んでみようかな」という気持ちにさせてくれる本屋って、ありそうでなかなかないんじゃないかな。