百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2024年4月18日

 

松浦弥太郎さんの「ベリーベリーグッド」を読んだことをいかして今日、上機嫌に、周囲に気を配りながら通勤をしたら、いつもより少し気が楽になった。イラっとすることが減った。本を読むことの醍醐味はこういうところにある。あっと思ったら、翌日試してみる。自分に足りていないなあと気づいたら、満たせるように努力してみる。そういう「試してみよう」の繰り返しが、成熟した大人を形づくるのだと思った。