百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2024年3月19日

 

 

なんだか心にゆとりがないなあ、余裕がないなあ、と情けなくなることが週に5日くらいある。ほぼ平日毎日じゃないか、と突っ込んでいる。昔はとにかく上機嫌人間に憧れ、目指していたのに。そうなるための、齊藤孝さんの言うところの「上機嫌を技化する」努力を、すっかり忘れたまま日々を過ごしている感じだ。特に仕事で他者とのコミュニケーションを必要とするときに、その余裕のなさが表面化し、相手を不快にさせてしまったのではないか、と後で後悔する。仕事を自分に課しすぎないように。自分にできる量を多く見積もるのは、もうやめなければいけない。