百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2024年3月20日

 

午前中、午後から雨の予報ですとの連絡。空を見上げると、快晴。外を歩いていてもあたたかさを感じるくらいだ。本当に?と疑問に思っていたら、その連絡通り、昼過ぎに雲ゆきがあやしくなってきた。真上を見ると、青空に白い雲。しかし少し視線をずらすと、薄暗い雲が一面に広がっている。あの雲がこれからやってくるのか。快晴と曇りとの境界線を凝視するように見上げ続けたら、目と首が痛くなった。