百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2022-04-11から1日間の記事一覧

2022年4月11日

プロ論。(徳間書店)のページを久しぶりにめくる。かつて「行列のできる法律相談所」で活躍した弁護士、丸山和也の言葉が目に留まった。「気持ちをいつも、ぴりっとしゃきっとさせておくことです。細胞から生き生きさせないと。頭で生きてちゃダメ。それで…

生きる哲学

生きる哲学/若松英輔 文春新書 「喪う 『論語』の悲しみ」が好きで、何度も読んでいる。論語をきちんと読んだことはまだない。ただ、何百年何千年経ってもここに書かれていることは今日性を失わず、ずっと目の前を照らす言葉であるのだということは分かる。…