百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2024年6月24日

 

電車に乗っている毎日の移動時間を、なんとか有意義な時間にできないだろうかと、ずっと考えている。

 

イヤホンをつけて音楽を聴くということは、数年前にやめた。車内アナウンスを聞き取れず急遽途中駅止まりになってあたふたしたのが直接的なきっかけ。周囲の音を遮断して歩くのは危険だと感じたのもこの頃だ。スマホは見ず、暇を持て余している時は本を読んでいる。だから充実していると言えばしているのだけれど、もっと何かできそうな気がしているのだ。腰を据えて勉強、はできなくても、何か自身へのインプットになるようなことがあるはずである。それを探しては、試している。