百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2024年5月19日

 

平日の普段にいない時間帯に自宅にいると、それだけでなんだか新鮮な気持ちになって、今日はなにか特別なことができそうな、全能感に近いものを感じる。そうは言っても結局何もできなくて、夜になって後悔するという日が、いままでたくさんあったはずなのに。きっとこの「今日はなにかできそう」→「結局できなかった」を繰り返すうちに、「結局今日も何もできないんだろうな」→「結果こんなことができた」に変わる日がやってくるのだろうと思う。