百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

MENU

2024年3月6日

 

電車内で読もうと、本を選んでかばんに入れて家を出たのに、電車の中でその気分になれず、結局全然読まずに帰宅した、なんてことはないでしょうか。私はあります。割としょっちゅう。そんな一日を終える度に、しなくてもよい後悔をするのです。他に何か建設的なことをしているわけでもないのに、電車内ではとかく、集中するという事ができない。心に余裕がない証拠かもしれないな。