百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2024年2月20日

 

朝、家を出てすぐにそのあたたかさに気づいて、なんだか急に一日のやる気がみなぎってきた。家を出るたびに憂鬱だった季節がようやく過ぎた感じだ。仕事場はまだ空調が効いていて、暑いと言っている人もいたくらいだ。どれだけ暑いと言われるような天気であっても大歓迎。どうせ本当の暑さは6月にもなればやってくる。それまでは中間の気温を思う存分満喫するのだ。