百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2024年2月21日

 

仕事を誠実に進めるためには、準備のための時間をおろそかにしてはいけないということを痛感した。まだ時間はある、今日じゃなくても大丈夫、と考えていると、いつの間にか時間は過ぎていき、当日がすぐ近くにやってくる。気づいた時はもう遅くて、時間がない中で慌てることになる。そんなことをこれまでに何度も何度もやってきた。その都度後悔して、もっと余裕を持って準備しないと、と思うのに、なかなかうまくいかない。余裕があるうちは、その余裕に甘えてなかなか着手できないところが恐ろしい。と、自分ではない何かのせいにしてはいけない。