百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2024年2月17日

 

朝イチで美容院に行ってから、蔵の本屋で店番。2月に入ってあたたかさを感じていたから、今日の風の冷たさにはこたえた。本を読み、うとうとしながら、本を売ること以外に何があったら来てもらえる本屋になるだろうか、と考える。今自分がそうしているように、自由に本を読みながらのんびりくつろぐ場所を提供する?予約制?料金体系は?だいたいこうした自分への問いは、答えが定まらないまま水蒸気のようになくなってしまう。真剣に考えなければいけないのに。