百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2024年2月7日

 

久しぶりに積もるくらいの雪が降り、天気予報を馬鹿にしてはいけないなと思った。とはいえ、歩く人も多く、アスファルトの多い都内は歩くのに苦労することもほとんどなく、ほぼいつも通りの降雪明けだった。倒木の影響で電車が乱れていたくらいか。

 

自分はというと、漠然と感じていた不安が的中したかのように体調不良がやってきて、今日は一日療養していた。小学校ではいま、学級閉鎖のクラスも多いという。大いなる波のようなものに、無理に逆らおうとしたところで逆らえない、そんなちっぽけな自分を思い知った。