百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2024年1月31日

 

もう1月が終わりだって。「時間が過ぎるのが本当に早い」という言葉も言い古されていてあまり使いたくないのだけれど、こうやって一か月があっという間に過ぎ去っていくのを見るにつけ、ぼんやりしていたらいつまで経っても何の成長もないままだ、と焦る。正月に、今年はこれを実行しよう、と決めたことは何?もっと静けさをまとった、成熟した大人になろうと誓ったのではなかったか?想い描いたことをすぐに忘れてしまってはいけない。