百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2024年1月29日

 

週明けの月曜日、事務仕事がたまっていて、朝から焦りながらキーボードを打った。キーボードを打つのが強くてうるさい、とよく言われる自分だ。さらに、ぶつぶつと独り言をいいながらメールを打ったりしていることを自覚している自分だ。さぞ周囲からはうるさいと思われているんだろうなあ。こういう日は、一日があっという間に終わる。夕方、深呼吸をすると、なんだか嵐に巻き込まれた後のような徒労感を感じつつも、ほんのちょっとの心地よい充足感を味わえる。それが仕事の醍醐味の一つなのだろう。