百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2024年1月20日

 

三軒茶屋の本屋「twililight」に初めて行ってきた。3か月に一度、定期的に訪れる街・三軒茶屋に、こんなに素敵な本屋があったなんて。目立たない入口を入って3階まで階段をのぼる。そこには異空間が広がっていた。好みの本が多い選書。つい頬を寄せたくなる(気持ち悪いな)趣ある本棚。大型書店に「ロゴスと巻貝」(小津夜景)が置いてなくてなかなか見つからず苦労していたので、こういう本屋は本当に貴重だ。身近な街で、また一つ好きな本屋を見つけることができた。