百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2023年1月25日

 

ひと箱本棚に並べる本を選び、並べ方をあれこれと考えている。エッセイ、詩歌、絵本、日記・・・。テーマごとに関連性のある本を隣合わせにして、イチオシの本は面陳列にして、というように、配列を考えるのが面白い。この本に目が行ったら、その延長で隣の本にも興味を持ってもらえたらいいな、とか、そういったことを妄想するけれど、それが思惑通りに行くかどうかは分からない。結果の検証も、できない。取り越し苦労と言われれば、そうなのかもしれない。ただ、納得できるまで考えないと気が済まない。