百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2023年1月21日

 

下北沢のBOOKSHOP TRAVELLERに、本の入れ替えに行ってきた。土曜日の下北沢は若者が多く、賑わっていた。細い道路を、ゆっくり歩く人をよけながら歩くのに苦労するくらいだ。徐々に、というよりはいつの間にか、以前の活気が戻ってきたような気がする。街の飲食店はまだまだ、と言うのかもしれないけれど。

 

国が、社会が、暗い洞窟を抜け出すひとつの決断をしたのだと思う。いろいろな意見があるのだろうけれど、皆目指している方向は同じはず。最初こそとまどうことも受け入れつつ、収束への流れをつくっていかなければ。