百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2022年12月19日

 

「10年くらい前に冷凍庫が壊れて、修理が難しいようで、それ以来、うちには冷凍庫がありません」そんな話を聞いた。自分にとってあることが当たり前のものも、工夫すれば必要なくできるのだと知った。「電子レンジも、とりあえず使わないからと買わずにいて、そのまま17年」す、すごすぎる。自分にとっての必要不可欠のものは、本当になくてはならないものだろうか。もちろん、なくてはならないものもあるだろうけれど、一度全てを疑ってみると、新しい発見があるかもしれないな。