百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

MENU

2022年12月18日

 

棚の入れ替えで東林間のナツメヒロへ。帰り、駅のホームの窓から外を見ると、大きなイチョウの木が並んでいて、落ち葉が黄色いじゅうたんのように道路を敷き詰めていた。掃除が大変だろうな、なんていらぬ心配をしていたのはこれまでの自分。ここまで落ち葉が多いと逆にきれいで、この落ち葉を含めてイチョウの良さだと思えてきた。落ち葉を踏みながら歩くとふわふわしそうだし、これはこれで風情があって良い。