百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2022年11月12日

 

2年前まで住んでいた妙典に、いまは1ヶ月に2~3回くらいの頻度で通っている。今日は美容院と、蔵の本屋で店番だった。

 

駅を出ると、目の前の建物が解体中だった。ここはたしか・・・そうだ、タバコ屋があった建物だ。と、もともと建っていた建物が何だったかを、なかなか思い出せないことが多い。それだけ普段、よく街を見ず、何の気なしに歩いているのだということに気づかされる。そして建物はいつも、あっという間になくなって、そして更新される。