朝、事務室の最寄り駅の一つ隣から、事務室まで歩く。気分転換にはちょうどよい距離だ。ジョギングとまではいかないけれど、ちょっと運動したような気分にもなる。これなら毎日ジョギングを頑張らなければ、と焦る必要もないかなと安心する。大した距離ではないけれど。
たとえ一駅間でも、電車に乗るより外を歩いた方が感染リスクも低そうだし、何より気分が良い。その「なんとなく気分が良い」感覚があるから、歩けているようなものだ。夕方もそう。ほんのちょっとの心地よい疲労感が、帰宅したときの充実感を底上げしてくれているように思う。