百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2022年8月26日

 

風は強いけど 歩いて行かなきゃ 延々

青い陽の中で 目指したものを

THE YELLOW MONKEY /峠)

 

歌い出し、「通り魔のような雨」と思って調べたら「通り魔のような太陽」だった。残念。

 

通り魔のような雨がいつの間にか消えて、雲が広がっていた。傘を持っていなかったから、雨が行ってしまって良かった。暑い日もそろそろ終わりだろうか。これから大好きな秋がやってくる。自分自身、季節によって本を読む量は変わらない気がするけれど、読むのに快適な季節であることは確かだ。読書の楽しみなんてもう知ってるよ、という方は別として、興味はあるけれどなかなか読めないんだ、という方に、少しでも良い本を読んでもらえるように。いまの自分の役割はそこにあって、そこを目指して歩いて行かなきゃ、と思った。