百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2022年7月22日

 

自宅にトンボが飛んできて、割と大きいトンボをここ最近見ていないんじゃないかと気づいた。あったかな。子どもの頃はよく見て、追いかけまわして遊んでいた気がするな。そんな珍しいものという感覚がそもそもなかっただろうから、何とも思っていなかったかもしれない。

 

すぐに飛んで行ってしまうかと思うとそうではなく、しばらく壁にじっとしていたから、きっとこういう場所も嫌いではないのだろうと想像する。暑いね。どうやって暑さをしのいで生きているんだい?しばらくして気づいたらいなくなっていた。