百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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マヨネーズと包装紙

 

マヨネーズが大好きで、普通それにかけないだろう、と言われるであろうものにもマヨネーズをかけて食べることがある。昔からずっとキユーピーマヨネーズだったけれど、数年前に「キサイチマヨネーズ」に出会ってから一変。こればかり食べている。

 

出会ったのは、浦安にある「ウラヤスマーケッツ」でだ。選りすぐりの物産品が並ぶ宝島のようなお店、私はなんとも贅沢なことに、ほぼキサイチマヨネーズを買うためだけに訪問している。なかなか足を運べない時はもちろんウェブショップで。たぶん店主には、「マヨネーズの人」と思われている。

 

黄色、白、緑とカラフルな包装紙に包まれた瓶詰。一瞬、マヨネーズであることを忘れてしまいそうになる。このパッと明るいデザインの包装紙が、私とマヨネーズとの関係を深いものにするのに役立っているのは間違いない。