百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2022年6月16日

 

仕事帰りにお茶を買う。なんてことない買い物だけれど、それをただの買い出しと考えるか、楽しみだと思うかで、お茶の味だって変わるんじゃないか。駅から自宅までの間にある、いつも賑わっているセレクトショップで、最近のお気に入りである玄米茶を買った。ほうじ茶の方ががいいかな、と迷った。でもいまは玄米茶の気分だ。別にお茶何てなくたって支障はないのだけれど、あるとやっぱり自宅で落ち着いて過ごせる。いま、その玄米茶を飲みながらこの文字を書いている。これが習慣になる。