百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2022年6月7日

 

絵本の定期便の購読を始めて、4年くらい経つ。毎月届く個性的な海外絵本に、いつも刺激をもらっている。

 

私が一人の読み手として定期便を受け取って感じる感動が、自分自身サービスとして行っている「定期便」を続けるモチベーションになっている。「嬉しい」を届ける贈り手であるためには、まず自分自身が贈られて「嬉しい」を体験すること(できれば体験し続けること)が大切だ。自分に体験があれば、他人に対して「どうやって喜ばせるか」というアイデアが出てくるのだと思っている。