百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2022年5月28日

 

流山のmachiminで店番。3週間のジャック企画で2度目の週末は、朝から暑いくらいの晴天だった。その暑さは正午ごろピークになり、一緒に出店していた八百屋さんの小松菜スムージーで喉を潤した。自然な野菜の味を感じる、美味しいスムージーだった。

 

たくさんの方に立ち寄ってもらえた。関連の仕事をしているからと活版印刷の本を手に取った方。「これは私のための本じゃないですか」と、仕入れた本を真っ先に手にされた方。意図する、しないに関わらず、自分の「好き」が他人に伝わったと気づく瞬間があって、それが嬉しい。