百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2022年5月5日

 

妙典の「蔵の本屋」でイベント。子供への絵本の読み聞かせと、大人の読み聞かせ&ビブリオトークに参加した。子供の日にあわせてひと箱店主仲間が企画したこのイベント。少人数ながらすぐに予約は埋まり、盛況だった。

 

私はビブリオトークの発表者としてお気に入りの本を紹介。稲葉俊郎「いのちを呼びさますもの」を選び、発表した。緊張したけれど、本とそれにまつわるストーリーを紹介する良い機会になった。今日の一冊に選ばれたのは谷川俊太郎「質問箱」(ほぼ日)。一見くだらなく感じる質問にも的確に答えるその内容にびっくりした。