百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2021年12月28日

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年賀状を書く。今年あった出来事を思い出しながら、それができた縁と幸運に感謝しながら。柄にもなくいくつかの色のペンを使ったり、ハンコを使ったり。意外と書く時間そのものが楽しかったりする。

 

「字がちっちゃいね」直筆で文字を書いているのを見てびっくりされることがある。えぇ、この図体ですが、字はちょっと小さめなんです。昔は大きく書いていたのだけれど、なんだかかっこ悪いとふと思ったことがあって、無意識にだんだん小さくなっているらしい。そのため年賀はがきのあて名まわりは余白が多め。そっけなく見えるのが難だけど、まあいいか。