百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2021年10月15日

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実店舗を持っていないので、出張本屋のために本を持ち運ぶ必要がある。それほどたくさんの本を置かないのでまだ良いのだけれど、30冊ほどの本を持って移動するのも楽ではない。そこでキャリーバッグだ。昔、旅行のために安いキャリーバッグを買って持っていた。ただそれを、どういうわけだか引っ越しの際に処分してしまったらしい。いままで自分の判断で処分したことを後悔したことはほとんどないのだけれど、今回ばかりはやってしまった、と悔やんだ。きっと、使うことはそうないし、保管しておくスペースもあまりないし、ということで手放す決意をしたのだろう。仕方ない、まだ持ち運べる量だ。明日の出張本屋で並べる本を、トートバッグ等に詰め込む。