百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2021年10月10日

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久しぶりに下北沢に遊びに行った。記憶している限り大きな工事中だった道路の先には、新しい商業施設ができていて、そこで本のイベントを行っていた。ひと箱店主をしているBOOK SHOP TRAVELLERも出店していたので、そのお手伝いも兼ねて、いろいろと新しい本を物色した。本屋で店番をしながら小説を書いたという作家さん本人から、無料配布していたものをまとめた一冊を買った。やりたいと思ったことは、できる。やったらいい。当たり前だけれど、やろうと思ったことは臆せずにやろうと思った。