
ナツメヒロで常設棚の本の入替。来週からスタートする企画展に向けて、絵本を中心にセレクトした本を並べた。
オオカミをテーマとした企画展。そのシンボルとなる大きな立体作品「グルン」を設置する店主が、「この角度が良さそう」「こうしたらもっといいかも」と議論している。本を並べながらその声を聞いて、「もっと細部にまで目を向ける、繊細な仕事をしなければいけないよ」と自分に言い聞かせた。それは本の並べ方だったり、選び方だったり、POPの文章だったりする。ところどころに、自分ならではの表現の仕方があるのだろうと思った。