百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2024年6月10日

 

仕事終わりの帰り道。いつも使わない隣駅で降り、蕎麦屋でご飯を食べてから帰った。平日のこの時間にこの商店街を歩くことが今までにあまりなかったから、新鮮だった。駅から家に向かって歩く人。買い物客が集まる小さなスーパー。比較的ゆったりと食事できた蕎麦屋。人が集まる商店街のなんでもない日常を見た気がして、なんだか嬉しくなった。