百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2024年3月13日

 

いつからだろう。地味に寒い日が続くことにイライラし、明日以降の予想最高気温の高さに飛び上がるくらいの嬉しさを感じるようになったのは。天気のことで一喜一憂するようになったらもう老化まっしぐらではないか、と思ってしまった。ただ、今朝、自宅前のミモザの花を見て、これからさらに穏やかな日がやってくると期待し、心臓がほんのりあたたかくなった。