百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2024年1月10日

 

朝、たいして早起きをしているわけではないけれど、いつもより少し早く家を出ることができて、職場に着く前に一息入れる時間がとれたりすると、それだけでその一日が幸福で、満ち足りたものになりそうな気がしてくる。実際に仕事のパフォーマンスが上がるかどうかは、不明。ただ実感としては、普段の集中力の2割増しくらいの仕事はできると思う。その集中力が夜まで持続して、満ち足りた気持ちのまま寝ることができたら、なんて素敵な一日なのだろう。そう思うと、朝をどのように過ごすかがものすごく大事だと気づく。余裕のない通勤をして体力気力ともに消耗させている暇はない。