百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2024年1月4日

 

こうしてひとりで日記のような雑記を書いている時間が、とにかく贅沢に感じる。その時間のお供に絶対に必要なのが、あたたかいコーヒーだ。それが体に染み渡るのを感じながら、言葉を探す時間が最高に心地よい。自分で淹れたコーヒーである点も重要だ。今年は、コーヒーを本屋としての仕事と絡められないかと考えている。本とコーヒーの相性の良さは体感済みだし、カフェでの月イチ出張本屋を通してずっと、コーヒーを飲みながら本を読む時間の快適さを発信している。その快適さを、もっと形にして表現できないだろうか。