百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2024年1月3日

 

自宅近くのお寺に初詣に行った。3日なのでだいぶ参詣者も少なく、ゆっくりできた。1年の幸せと、仕事の発展を祈る。といってもこれといった具体的な夢はなく、ただ自分に関わるクライアントのためになることを誠実に実行できるように、その1点だけを願った。その足で少し街を散歩する。大きな公園では遊んでいる子供たち。犬の散歩をする人たち。いつも通りののどかな光景だった。この清々しい心持ちをいかにして持続させるかが毎年の課題の一つだ。どんなに強く祈っても、それをすぐに「過去の一行事」にしてしまっては意味がない。