百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2023年12月31日

 

晦日。こういう暦に関係なく、淡々と仕事ができるようでありたいと思うようになってもう何年も経つのだけれど、この年末の無気力感からはどうしても脱することができない。特に夕方から日付が変わるまでの夜が長くて、時間を持て余しながらこうして今年最後の日記を書いている。紅白歌合戦もほとんど観なくなったし、そもそも起きていなくてもいいんじゃないかとすら思う。でも年明けの瞬間には目覚めていてほしい。どこまでもわがままな自分だ。