百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

MENU

2023年12月2日

 

一息ついているときに、気がついたらスマホSNSの画面を眺めている。普段、意識して見ないようにしているのだけれど、油断をすると、ずるずると沼に沈んでいくような感覚に陥る。暇つぶしになるような娯楽がたくさん詰まっていて、純粋に楽しむ分には良くても、はまり過ぎると満腹を通り越して苦しくなってしまう。そんなことを何度も経験した。ちょうど良いところで離れるということを技化しなければいけない。