百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2023年9月18日

 

太原堂で店番。それから店主と新しいプロジェクトの紹介を受けて打合せ、というかヒアリング。熊谷から長野に移住して忙しく動きまわっている彼から、新しい棚貸し本屋の紹介を受けた。自分だったらどう動くだろうか、どのようにしたら面白くなるだろうか、と考えているとワクワクしてくる。ただ、自分の行動範囲には限界があるし、出来るだろうと思って始めた結果、思うように動けなくて悔しい思いをする、なんてことがあってはいけない。こういうとき、思考が行ったり来たりの堂々巡りで、つくづく決断力がないなあ、と思う。