百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

MENU

2023年5月9日

 

朝、家を出る時に心地良さを感じるくらいの気温になった。「よし、今日も頑張ろう!」と思わず声を出したくなるような気分だ。駅に向かう途中、駅から学校に向かって歩く高校生の列とすれ違う。そして交差点で誘導する高校の先生。大きい声で挨拶をしかける先生に、生徒も挨拶して応える。なんか、いいなあ、頑張ってほしいなあ、と何の根拠もなく思った。