エッセイのような、日記のような、そんな雑文を書こうとするときにいつも「こんな文章が書けたらいいな」と参考にしている本が、「サンドイッチブルース」(ループ舎)だ。奈良のベーカリー「ミアズブレッド」店主による日記で、何気ない日常のなかにも新しい発見がある。日々のことを書き留めておくことに奥深い旨味があることを教えてくれる。こういうきれいな日記を書くのが夢だなあと思うのだけれど、なかなか思うようにいかない。ざるから落ちる水のように、新しい発見を毎日どんどんと見落としていそうな自分だ。
エッセイのような、日記のような、そんな雑文を書こうとするときにいつも「こんな文章が書けたらいいな」と参考にしている本が、「サンドイッチブルース」(ループ舎)だ。奈良のベーカリー「ミアズブレッド」店主による日記で、何気ない日常のなかにも新しい発見がある。日々のことを書き留めておくことに奥深い旨味があることを教えてくれる。こういうきれいな日記を書くのが夢だなあと思うのだけれど、なかなか思うようにいかない。ざるから落ちる水のように、新しい発見を毎日どんどんと見落としていそうな自分だ。