百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2023年2月14日

 

このところ、気になる本を仕入れていたら、自宅の新刊棚がいっぱいになってきた。仕入れた分は当然販売しなければならないのだけれど、ひと箱本棚に置ける本にも限りがあるし、出張もそれほど頻繁ではない。今週末、熊谷のマーケットイベントがあるので、そこでたくさん紹介できたらいいなあと思っている。とはいえ、大量の本を持ち、電車に乗って移動することを考えると、気が重くなるのも事実。少しずつ、焦らず、地道に、手元の本の良さを伝えながら売っていく、根気が必要なんだな、と思った。