百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2023年2月4日

 

蔵の本屋で店番。日中はややあたたかかったけれど、それでも終始ストーブの火に手をかざしながら過ごしていた。新しく仕入れたばかりの絵本を表のテーブルに並べていたら、寒いと手に取りにくいだろうと気づき、蔵の中のテーブルに移した。

 

今日は立春。これから春がやってくる。その暦に連れられてくるように、徐々にあたたかくなっていったらいいなあと思う。