百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2022年12月20日

 

「毎日何かを10年」この言葉を、松浦弥太郎さんの本で出会って以来大切にしている。ただし私の場合は10年ではない。30年だ。なんで30年かって?私は結成30年を経てさらにカッコよくなっているロックバンドを2組知っている。彼らのようになりたい。だから彼らを真似て、30年を一つの節目にしている。当然、30年やったらじゃぁおしまい、というつもりもない。もっと続けたって良いけれど、近くなく、気が遠くなるほど遠くもない(けっこう遠いか)絶妙な期間が、30年だ。ブログ。ジョギング。勉強。毎日少しずつでも、続けようと決意したことは実はたくさんある。やろうと決めたときの、体にみなぎる力こそ、有意義に日々を送るうえで大切なのだと今日、実感した。