百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2022年10月17日

 

朝、家を出てすぐ、住んでいるマンションの別住戸の入居者とすれ違い、挨拶を交わした。「おはようございます」当たり前のことかもしれないけれど、笑顔でその言葉を交わせる他人がいることの、なんという安心感。約2年前、新築未入居で募集していた住戸を気に入ってくれた方だ。案内した日のことをまだ覚えている。心地よく住み続けてくれていることがなんだか嬉しい。