百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2022年10月6日

 

非常に寒かった。土砂降りの雨でも降っているのなら、まだ「仕方ない」と諦めもつくけれど、申し訳程度に降る雨が中途半端に体を濡らす。つい先日まで「暑い暑い」と文句を言っていた自分が悪かった。急な気温の変化についていけない責任は、変化すると分っていながらその準備ができていなかった自分にある。ただ、これからどんどん気温が下がっていくのであれば、安心してジャケットを着て仕事へも行ける。そう思えばいいんだ。