百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2022年9月5日

 

この夏は特にエアコンを使わざるを得ない日が多く、1ヶ月の電気代がものすごく高かった。熱中症による死者のニュースをよく聞き、その多くが室内でエアコンをつけていなかった、というものだから、エアコンを稼働させ続けたこと自体に悔いはない。けれど、心身が快適であることがその機械頼りだったという状況に、モヤモヤしたのもまた事実だった。冷暖房になるべく頼らない暮らし。理想ではあるけれど、現実は難しいんだなぁと思う。